全顧客のうち1円でも儲けた人はゼロという事実
- 2018/01/31
- 18:08
「リスクを知らされないまま投資させられ、多額の損失を被った」と顧客が訴えるなど、一部の業者による悪質な勧誘が社会問題化していた「商品先物取引」の市場が、ここ10年間で最大7分の1程度の規模まで落ち込んでいることが業界団体の統計で分かった。背景には、法規制の強化や業界への不信感・嫌悪感の高まり、外国為替証拠金取引(FX)や仮想通貨取引といった投資先の多様化があるとみられる。取材に応じた先物取引業界の元営業マンの30代男性は、かつて駆使した巧妙な営業ノウハウを明かした上で、「ブラック中のブラック業界だと思った。時代はずれで、凋落(ちょうらく)はある意味で必然だ」と振り返った。(社会部 小野田雄一)
人間心理を利用-あえて損失も金銭欲刺激
「利益が出ると顧客は証拠金(業者に預けている元手)を引き揚げてしまう。それを避けるため、むしろ顧客に損失を出させ、お金を取り返したいという心理につけこんで、“追(お)い証”(追加証拠金)をつぎ込ませるということが行われていた。営業方法も金銭欲を刺激するようマニュアル化されていた」
約10年前に先物業界に就職し、数年間働いた30代男性は取材にそう明かした。
http://www.sankei.com/affairs/news/180127/afr1801270001-n1.html

商品先物業界の凋落ということですが、昔は電話帳見ながら1日数百件の電話営業でアポとりしていて、
だいたい200件に1件ぐらいの割合で“カモ”が釣れていたようですね。
今じゃ法律による営業規制も強いし、FXなど投資先の多様化もあって市場は凋落の一途です。
まあ、一番の原因は儲からないからですw
けっして勝ち逃げさせないから、負けてスッテンテンになるまでやらされる。
これじゃ顧客は逃げるわな。
以前に商品先物業界で働いたことのある方が私のセミナー受講されて、
業界の裏話を聞いたことありますが、なかなか衝撃的でした。
今までの全顧客の中でトータルで1円でも利益を出せた人はなんとゼロww
1人残らずみ~んな大損ぶっこいて退場だそうです。
想像をはるかに超えるエグさですw
FXや日経225先物だと5%ぐらいは安定した勝ち組がいるんですが、商品先物業界は恐ろしいですね。
しかし今、商品先物業界以上に怖いのが仮想通貨かもしれない。
CC社が返金を表明したものの時期は未定って、これってもしかして破産申請までの時間稼ぎ?
元社員の内部告発を掲載↓
使途不明金と顧客の通貨を会社の財布に自動送金して自転車創業していた事を指摘。
実際は顧客が購入した通貨を自社財布に毎回戻し出金要請の時だけ顧客の財布に移動。
BSPLも読めず単月試算表でズレていき裏帳簿の作成。資本金と社員は大幅に水増し。
帳尻が合わなくてなってきてハッカーを自演
社外秘にする為社員への分配も振り分け済み
資金もすでに小分けで移動
顧客の資金を運用し約18億を個人で保有
手法はウォレットごと移動する事で解決。
去年から動かしてた資金は特損で計上して
決算前にBSを化粧直しも金融庁に見抜かれ通貨偽造罪で無期懲役を示唆。事の重大さに気づき
返金を案内。その間に破産申請の手続きに取り掛かかる
今週金曜日に破産申請予定←New
上記の真偽のほどはわかりませんが、実際、ノミ行為自体はしていた可能性が高くて、
NEM以外の通貨でも顧客から預かった金をポッケにないないしているかもしれないです。
じゃあ、これが違法なのかといえばそうでもないようで、法整備が追いつかなくてグレーゾーンみたいですね。
現在、ビッチコインのリアルチャート見てますが、けっこう下落してます。
今まで株やFXにも投資したことのない若者が仮想通貨投資してるようですが、
たまたま小額で買ったのがグングン上がって、「これはいける!」とばかり途中でドンと買い増ししたんだろか?
じつはつい先日ですが、東京の品川駅で京浜急行線の電車待ちしていたら、
隣の若者がスマホの画面を食い入るように見つめてた。
何だと思ったら、仮想通貨のチャート・・・・。
失礼ながら、パッと見は投資をするような雰囲気ではない若者(^^;)
このとき靴磨き少年の逸話を思い出した。
1929年のニューヨーク株式市場の大暴落の直前、アメリカは空前の株式ブームに沸いていました。
ある日、ウォール街関係者が靴磨きに行くと、
靴磨きの少年が「旦那、わるいことはいいません、この銘柄は、騰がりますぜ」と囁き、
銘柄を頼みもしないのに教えてきたそうです。
普段、投資に縁のない大衆が相場に熱を上げるようになると天井が近いとされています。
実際、このあと世紀の大暴落が起きましたね。
さて、今回の騒動はどうなるんだか。。。。
ついでに書きますが、日経が弱いですね。
日銀のETF買いも今月もけっこう入ってますが、これまでみたいに効いてませんね。
明らかに売り方優勢だ。
インチキシャブ漬け相場も限界なのかもしれない。
ビッチコインと日経は関係ないものの、両者に共通するのが実体のないバブル状態だってこと。
いづれ大きな動きがありそうだ・・・。
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人間心理を利用-あえて損失も金銭欲刺激
「利益が出ると顧客は証拠金(業者に預けている元手)を引き揚げてしまう。それを避けるため、むしろ顧客に損失を出させ、お金を取り返したいという心理につけこんで、“追(お)い証”(追加証拠金)をつぎ込ませるということが行われていた。営業方法も金銭欲を刺激するようマニュアル化されていた」
約10年前に先物業界に就職し、数年間働いた30代男性は取材にそう明かした。
http://www.sankei.com/affairs/news/180127/afr1801270001-n1.html

商品先物業界の凋落ということですが、昔は電話帳見ながら1日数百件の電話営業でアポとりしていて、
だいたい200件に1件ぐらいの割合で“カモ”が釣れていたようですね。
今じゃ法律による営業規制も強いし、FXなど投資先の多様化もあって市場は凋落の一途です。
まあ、一番の原因は儲からないからですw
けっして勝ち逃げさせないから、負けてスッテンテンになるまでやらされる。
これじゃ顧客は逃げるわな。
以前に商品先物業界で働いたことのある方が私のセミナー受講されて、
業界の裏話を聞いたことありますが、なかなか衝撃的でした。
今までの全顧客の中でトータルで1円でも利益を出せた人はなんとゼロww
1人残らずみ~んな大損ぶっこいて退場だそうです。
想像をはるかに超えるエグさですw
FXや日経225先物だと5%ぐらいは安定した勝ち組がいるんですが、商品先物業界は恐ろしいですね。
しかし今、商品先物業界以上に怖いのが仮想通貨かもしれない。
CC社が返金を表明したものの時期は未定って、これってもしかして破産申請までの時間稼ぎ?
元社員の内部告発を掲載↓
使途不明金と顧客の通貨を会社の財布に自動送金して自転車創業していた事を指摘。
実際は顧客が購入した通貨を自社財布に毎回戻し出金要請の時だけ顧客の財布に移動。
BSPLも読めず単月試算表でズレていき裏帳簿の作成。資本金と社員は大幅に水増し。
帳尻が合わなくてなってきてハッカーを自演
社外秘にする為社員への分配も振り分け済み
資金もすでに小分けで移動
顧客の資金を運用し約18億を個人で保有
手法はウォレットごと移動する事で解決。
去年から動かしてた資金は特損で計上して
決算前にBSを化粧直しも金融庁に見抜かれ通貨偽造罪で無期懲役を示唆。事の重大さに気づき
返金を案内。その間に破産申請の手続きに取り掛かかる
今週金曜日に破産申請予定←New
上記の真偽のほどはわかりませんが、実際、ノミ行為自体はしていた可能性が高くて、
NEM以外の通貨でも顧客から預かった金をポッケにないないしているかもしれないです。
じゃあ、これが違法なのかといえばそうでもないようで、法整備が追いつかなくてグレーゾーンみたいですね。
現在、ビッチコインのリアルチャート見てますが、けっこう下落してます。
今まで株やFXにも投資したことのない若者が仮想通貨投資してるようですが、
たまたま小額で買ったのがグングン上がって、「これはいける!」とばかり途中でドンと買い増ししたんだろか?
じつはつい先日ですが、東京の品川駅で京浜急行線の電車待ちしていたら、
隣の若者がスマホの画面を食い入るように見つめてた。
何だと思ったら、仮想通貨のチャート・・・・。
失礼ながら、パッと見は投資をするような雰囲気ではない若者(^^;)
このとき靴磨き少年の逸話を思い出した。
1929年のニューヨーク株式市場の大暴落の直前、アメリカは空前の株式ブームに沸いていました。
ある日、ウォール街関係者が靴磨きに行くと、
靴磨きの少年が「旦那、わるいことはいいません、この銘柄は、騰がりますぜ」と囁き、
銘柄を頼みもしないのに教えてきたそうです。
普段、投資に縁のない大衆が相場に熱を上げるようになると天井が近いとされています。
実際、このあと世紀の大暴落が起きましたね。
さて、今回の騒動はどうなるんだか。。。。
ついでに書きますが、日経が弱いですね。
日銀のETF買いも今月もけっこう入ってますが、これまでみたいに効いてませんね。
明らかに売り方優勢だ。
インチキシャブ漬け相場も限界なのかもしれない。
ビッチコインと日経は関係ないものの、両者に共通するのが実体のないバブル状態だってこと。
いづれ大きな動きがありそうだ・・・。
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