日経２２５先物 6月11日の結果　+200000円

2015/06/11
15:07

日経２２５先物 6月11日の結果　+200000円

今月合計　 +220000円

ＣＦＤ（ダウ・ＳＰ500・ナスダック・原油・ドイツ30・イギリス100等）　6月10日の結果　　+250000円

今月合計　+1300000円

大阪の串カツの老舗「松葉」が、消滅の危機にひんしている。
松葉があるのは、JR大阪駅に抜ける階段横のスペースで、広さは、およそ2坪。
松葉は、この場所で、戦後まもない1948年、大阪市から道路の占有許可を受け、以来、67年間営業を続けてきた。
ところが、2013年、大阪市は、松葉が隣接する阪神百貨店の建て替えにあわせて、
地下道の幅を、8メートルから15メートルに広げることを決定した。
これを機に、市は、松葉など5店舗に対し、2014年9月末で、道路の占用許可の更新を打ち切った。
大阪市建設局の担当者は「昨年10月から、(地下道の)工事は、できるところから進めているが、
今残っている箇所(松葉の場所)が、重要なポイントになっている」と話した。
これまで松葉は、命令の取り消しを求める訴訟を起こすなど、徹底抗戦、営業を続けてきたが、
8日、ついに市は、松葉を含めた5店舗に対して、10日いっぱいでの退去を命じた。
命令に従わなければ、市は、強制撤去の手続きを進める方針だという。
一方、松葉の代理人の弁護士は、10日午後、立ち退きを求める命令の取り消しを求め、訴訟を申し立てた。
あわせて、行政執行停止申し立ても行った。
立ち退き期限は、11日午前0時となっている。

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00294476.html

関西のローカルニュースであれですが、これは同情できませんね。
この串かつ屋「松葉」はずいぶん昔からあって、遡れば戦後の闇市がルーツのようです。
西日本最強の超超一等地の２坪ほどの店ですが、なんと年商は１億３千万円。
西日本一の乗降客数を誇るターミナル駅の改札出てすぐの階段脇・・・・これ以上はないほどの好立地なので、
この年商はわかりますが、
私がびっくりしたのがその家賃です。
超超一等地のあの場所での営業は賃貸契約ではなく、道路占用許可という特殊なものだそうで、
許可は一年更新で支払う料金はわずか年間15万円ほどです。
これはもうタダ同然、いや、タダですｗｗ
業種次第では、年間家賃700～1000万円でも借りる企業ありますよ。あの場所なら。
飲食店は売上高が賃料の10倍というのが安定経営の目安ですが、
この店は売り上げ1億3千万で賃料15万円ですから、賃料の1000倍の売り上げです。ありえんｗ
まともに賃料払って商売してる人が聞いたら怒りますよ。
私も大阪のキタやミナミの一等地でお店経営してたので、よく知ってますが、
飲食店経営で一番の負担は家賃です。
これだけは売上にあるなしに関わらず毎月負担しないといけない。
入居の際に預ける保証金だって、ターミナル駅のテナントだと数千万円とか当たり前です。
家賃もめちゃくちゃ高いです。
戦後のドサクサに紛れて不法占拠した場所で商売してた連中の“利権”が今でも続いていたこと自体驚きですが、
あんな超超一等地で67年もタダ同然で商売させてもらったんだから、
寛容な大阪市に感謝こそすれ、逆ギレ訴訟とはあきれますね。
ブルドーザーで強制撤去でいいだろｗｗ
正直者がバカを見る世の中にしちゃいけない。
戦後は、現在の大阪駅前ビル一帯も不法占拠（おもに中国人や朝鮮人）のバラックが乱立する無法地帯でした。
当時の大阪市の行政は、何食わぬ顔で人の土地に居座る彼らに対し多額の立ち退き費用を血税から支払い、
これらのビルを建設したのです。
しかし、そのような無法状態の三国人の不法占拠を力で押し退けた人物がいました。
かつての「大阪マルビル」オーナーだった吉本晴彦氏。通称ケチ本さんねｗ
戦後のドサクサに紛れて、現在マルビルが建つ土地に６０件のバラックが一夜にして建てられていました。
地主である吉本氏は弁護士と相談し、６０人もの建設会社の労働者を率いて、
ブルドーザーを使い強制的に三国人のバラックをわずか２５分で潰してしまいました。
当然土地の不法占拠には暴力団も絡んでいましたが、そこは「力には力を」ですね。
その後は長い裁判になりましたが、この裁判をきっかけに、
「人の土地に勝手に建物は建てたらダメ」という「不動産侵奪罪」が新たに施行されることになります。
今にしたら当たり前ですが、戦後の混乱に乗じた他人の土地の乗っ取りが大阪はとくに多かったのです。
歴史の闇に埋もれた真実です。