日経225先物 5月28日の結果 -100000円
- 2015/05/28
- 16:45
日経225先物 5月28日の結果 -100000円
今月合計 -400000円
CFD(ダウ・SP500・ナスダック・原油・ドイツ30・イギリス100等) 5月27日の結果 +180000円
今月合計 +1390000円
28日の東京株式市場は続伸し、日経平均株価の終値は前日比78円88銭高の2万0551円46銭。値上がりは10営業日連続となり、これは1988年2月以来、27年ぶりのこと。終値としては2000年4月12日(2万0833円21銭)以来、15年1カ月ぶり高値をまた更新した。
前日の欧米株上昇や円安ドル高の加速により、寄り付きから終日堅調。午後に一時上げ幅が1円未満となる場面があったが、すぐ持ち直した。100円超の上昇。この日の高値は182円高の2万0655円と大幅に上げた。ザラ場でも2000年4月以来の高値水準をこの日も更新した。
終値ベースで年初来高値を連日で更新しており、IT(情報技術)バブル期の高値である平成12年4月12日の終値(2万0833円12銭)超えが視野に入ってきた。
産経新聞 5月28日(木)15時12分配信
日経平均株価が27年ぶりに10連騰だそうで、今世紀最後の株高なんで、
バブルは行くとこまで行きそうです。
株価が18000円越えたあたりから株と為替の相関性が薄くなってきてましたが、
ここにきてようやく株価に追いついたというか、ドル円がついに124円超えてきましたね。
長く膠着状態が続きましたが、これからのドル円相場は上げ下げを繰り返しながら130円を目指すでしょう。
円安は対外的に購買力の低下であり、国力の低下を意味します。
資源や農産物を輸入に頼ってる日本では、これから怒涛の物価高となります。
日本の物価高は始まったばかりなので、国民のほとんどはあまり深刻さを感じてはいないと思いますが、
今までになかったデフレからの脱却の流れを感じつつあると思います。
なんせデフレが20年も続いたんですから、感覚が麻痺してもおかしくないです。
日銀の悲願である物価2%目標は、毎年、日本の物価を2%上げる状態を作り出すということです。
これはどういうことかというと、
今年も2%、来年も2%、その次の年も・・・・と物価は上がるわけです。
となると物価上昇率は3年で2%+2%+2%となり、
さらにこれに消費税分、2017年になるとさらに+2%が乗っかってきます。
これで計算すると、3、4年で現預金が最低でも10%以上目減りする計算になります。
なまじっかデフレが20年も続いただけに、いったん箍が外れると、もう止まりません。
資産運用せず現金だけで持ってると価値が年々どんどん下がるということです。
アベノミクスが始ったときドル円相場が80円そこらだったのが、今じゃ124円ですから、
ドル換算の現金の価値はおよそ50%以上も下がってる。
これは大変なことですよ。そりゃ物価がどんどん上がるわけです。
物価高以上に賃金が上がっていれば問題ないですが、上がってるのは一部の大企業だけですから、
株や外貨資産を持たないほとんどの国民は貧乏になってゆきます。
昨年は想定外の原油安のおかげで、だいぶ物価高が抑制されましたが、
ここにきて原油もじわじわ値を戻してきてるので、
円安がダイレクトに効いてきて、夏以降あらゆるモノがドカンと再値上がりしますよ。
厄介なことに、日常生活に密着したモノほど値上がりしやすいです。
日本の抱える1000兆円もの天文学的な額の借金を返すには、
ハイパーインフレか戦争しかないわけで、日銀と国はタッグを組んで、
何があってもハイパーインフレに持っていくでしょう。
マネタイぜーションとは、「お金を印刷して借金を返す」という意味ですが、まさにそれ。
さらに気になるのが、戦争への準備を着々と進めてることです。
アベ政権の動きを見てたら、いつでも戦争できる準備も並行して進めているのがよくわかりますね。


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今月合計 -400000円
CFD(ダウ・SP500・ナスダック・原油・ドイツ30・イギリス100等) 5月27日の結果 +180000円
今月合計 +1390000円
28日の東京株式市場は続伸し、日経平均株価の終値は前日比78円88銭高の2万0551円46銭。値上がりは10営業日連続となり、これは1988年2月以来、27年ぶりのこと。終値としては2000年4月12日(2万0833円21銭)以来、15年1カ月ぶり高値をまた更新した。
前日の欧米株上昇や円安ドル高の加速により、寄り付きから終日堅調。午後に一時上げ幅が1円未満となる場面があったが、すぐ持ち直した。100円超の上昇。この日の高値は182円高の2万0655円と大幅に上げた。ザラ場でも2000年4月以来の高値水準をこの日も更新した。
終値ベースで年初来高値を連日で更新しており、IT(情報技術)バブル期の高値である平成12年4月12日の終値(2万0833円12銭)超えが視野に入ってきた。
産経新聞 5月28日(木)15時12分配信
日経平均株価が27年ぶりに10連騰だそうで、今世紀最後の株高なんで、
バブルは行くとこまで行きそうです。
株価が18000円越えたあたりから株と為替の相関性が薄くなってきてましたが、
ここにきてようやく株価に追いついたというか、ドル円がついに124円超えてきましたね。
長く膠着状態が続きましたが、これからのドル円相場は上げ下げを繰り返しながら130円を目指すでしょう。
円安は対外的に購買力の低下であり、国力の低下を意味します。
資源や農産物を輸入に頼ってる日本では、これから怒涛の物価高となります。
日本の物価高は始まったばかりなので、国民のほとんどはあまり深刻さを感じてはいないと思いますが、
今までになかったデフレからの脱却の流れを感じつつあると思います。
なんせデフレが20年も続いたんですから、感覚が麻痺してもおかしくないです。
日銀の悲願である物価2%目標は、毎年、日本の物価を2%上げる状態を作り出すということです。
これはどういうことかというと、
今年も2%、来年も2%、その次の年も・・・・と物価は上がるわけです。
となると物価上昇率は3年で2%+2%+2%となり、
さらにこれに消費税分、2017年になるとさらに+2%が乗っかってきます。
これで計算すると、3、4年で現預金が最低でも10%以上目減りする計算になります。
なまじっかデフレが20年も続いただけに、いったん箍が外れると、もう止まりません。
資産運用せず現金だけで持ってると価値が年々どんどん下がるということです。
アベノミクスが始ったときドル円相場が80円そこらだったのが、今じゃ124円ですから、
ドル換算の現金の価値はおよそ50%以上も下がってる。
これは大変なことですよ。そりゃ物価がどんどん上がるわけです。
物価高以上に賃金が上がっていれば問題ないですが、上がってるのは一部の大企業だけですから、
株や外貨資産を持たないほとんどの国民は貧乏になってゆきます。
昨年は想定外の原油安のおかげで、だいぶ物価高が抑制されましたが、
ここにきて原油もじわじわ値を戻してきてるので、
円安がダイレクトに効いてきて、夏以降あらゆるモノがドカンと再値上がりしますよ。
厄介なことに、日常生活に密着したモノほど値上がりしやすいです。
日本の抱える1000兆円もの天文学的な額の借金を返すには、
ハイパーインフレか戦争しかないわけで、日銀と国はタッグを組んで、
何があってもハイパーインフレに持っていくでしょう。
マネタイぜーションとは、「お金を印刷して借金を返す」という意味ですが、まさにそれ。
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