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日経225先物 5月19日の結果 +0円

日経225先物 5月19日の結果 +0円

今月合計  +40000円


CFD(ダウ・SP500・ナスダック・原油・ドイツ30・イギリス100等) 5月18日の結果  +50000円

今月合計 +1090000円

脂こってりで肉厚、見るからに美味しそうなウナギのかば焼き……。いえ、実はこれナマズです。近畿大学の研究者が養殖業者と協力し、ナマズのエサを工夫したら、ウナギそっくりの味になりました。今月から鰻屋で試験販売が始まり、お客さんの評判は意外にも上々だそうです。すでに、国内の大手水産商社も「商品として扱いたい」と強い関心を示しているとか。絶滅が心配されているウナギに代わり、夏の主役になれるでしょうか!?
言われなければウナギだと思うかもしれない」「あっさり目の味だけど、これはこれで美味しい」。ナマズを調理、販売する奈良県の料理店「うなぎの川はら」には、そんな感想が寄せられています。1匹から2枚のかば焼きができ、値段はウナギの2970円にくらべて、半値近い1780円(ナマズ重は2千円)。県内2店舗で1日20食の限定販売をしています。同店社長の山岡章さん(66)は「身が大きく、皮が厚いのでさばくのは大変だが、薄く切って濃い目のタレにしたらうまくいった。お客さんにはおおむね好評です」と手応えを語ります。


withnews 5月18日(月)10時0分配信

fish_namazu2015.png


ウナギの完全養殖による大量生産は日本人の悲願ですが、その前にナマズで代用という話題です。
そもそも昔の日本では、ウナギよりもナマズが食べれれていて、
ウナギが広く庶民にも食べられだしたのは江戸時代です。
江戸時代、博学の科学者の平賀源内が繁盛しない鰻屋に頼まれ、
「本日、土用の丑の日」(ウナギ召しませという意味で)という看板を書いて店にたて、
「あの平賀先生が丑の日にウナギと書くのだから・・・・」と評判になり、
その店が大変繁盛し、他の店がそれをまねするようになり広がったのがはじまりです。
ウナギが今の地位を築いたのは、平賀源内の巧みなマーケティングのおかげですねw
しかし、ここ数年はウナギの数が激減していて、とにかく高いのがネックです。
まともな鰻重だと4000円以上しますから、庶民には高嶺の花となっています。
このナマズだと1匹から2枚のかば焼きができ、値段はウナギの2970円にくらべて、
半値近い1780円だそうで、味が変わらないなら、これはこれでいいかもしれない。
それにしても、近大は勢いがあるというか、発想が面白いですね。
近大は水産資源の保護や活用に力を入れ、
最近では絶滅のおそれがあるクロマグロの完全養殖に成功したことで有名ですが、
今度はウナギの代用魚としてのナマズ養殖です。
エサに注目してナマズを改良したようで、確かに魚の味は育った水質と食べてきたエサで決まります。
淡水魚用のエサでなくて、油分を多く含む海水魚のエサに切り替えたところ、
脂身がぐっと増えて、ウナギに近いこってり味になったようですね。
人間の味覚なんていいかげんなんで、店が客に黙って出したらわからないかもしれないw
将来的には、ウナギの実需(年間1億匹)を満たすレベルでの完全養殖の大量生産は実現すると思いますが、
今はまだ、年間1万匹の生産が現実的な目標です。
それまでのツナギとして、ナマズがけっこうポピュラーになるかもですね。


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