専業トレーダーの日経225先物&CFD 3/18の結果
- 2015/03/18
- 15:17
専業トレーダーの日経225先物&CFD 3/18の結果
日経225先物 3月18日の結果 +260000円
今月合計 +780000円
CFD(ダウ・SP500・ナスダック・原油・ドイツ30・イギリス100等) 3月17日の結果 -90000円
今月合計 +2110000円
産業用ロボット事業で驚異的な収益性を実現したファナック は、数十年にわたって外界と距離を置き、謎に包まれた存在となっている。
富士山の麓に黄色いビルが建ち並ぶ同社の生産施設。ここに部外者が立ち入りを許されることはまれだ。窓のない工場の中では年中無休24時間体制で、黄色のロボットがロボットを生産している。ここではコンピューターウイルスの侵入を防ぎつつ技術を導入するために、ファクスが通信手段として使われることが多い。電子メールの使用はわずかな例外を除いて禁止されている。投資家向け広報(IR)部門は設置されておらず、アナリストとの電話会議も行われない。
このファナックが、物言う株主として知られるダニエル・ローブ氏が狙う最新のターゲットとなった。ニューヨークのヘッジファンド会社、サード・ポイントを率いるローブ氏(53)は1年5カ月をかけてソニーに変革をもたらそうと活動したが、その試みは昨年10月に成否入り交じりの結果に終わった。同氏は先週の株主に宛てた書簡でファナックの株式を取得したことを明らかにし、同社に株主還元の強化を促した。
http://www.bloomberg.co.jp/news/

株式マーケットではファナックの話題で持ちきりですね。
ファナックという会社は森の奥にひっそりと社屋を構える謎めく会社で、黄色づくめでも有名ですね。
HPも黄色、会社建物も黄色、制服も黄色、工作ロボットも黄色、営業車も黄色、説明書も黄色、会社内の備品も黄色、
とにかく全部黄色・・・・・目が疲れて仕方ないww
皇帝の色でもある「黄色」は会長の好みだそうですが、「黄色」や「赤」好む経営者には馬力のある人が多いです。
ファナックもそんな“皇帝”に引っ張られて、工作機械用NCにおいては世界一、約50%のシェアを有すると言われてます。
当然儲かっていて、営業利益率が40%を超える同社では、
社員1人当たりの収益が金融極道のゴールドマン・サックス・グループより25%高いというから凄いです。
たしか、ここの技術者って、年収数千万円プレーヤーがゴロゴロいます。
黄色パワー恐るべしww
今回は、コーポレートガバナンス強化の一環で社長が表に出てきて、総額1300億円もの巨額投資を発表しましたが、
地合もよかったので株価は2月だけで約20%も急騰しました。
なんでいきなりこんな大盤振る舞いしたかといえば、
今年6月に導入される予定の「コーポレートガバナンス・コード」のせいですね。
株価だけが命の安倍政権の肝いり政策です。
経営者側は潤沢な内部留保を投資に回さなかったり、株主に還元しなかったりすると、説明責任が生じます。
しこたま溜め込んだカネおとなしく出さないと、ぶん殴られるってことですw
嗚呼・・・ジャイアンに味方する美しい国ニホンww
ありとあらゆる手段を使ってまで株価を上げようとしてる。
相場の話をさせてもらえば、最近の超強気相場は間違いなく官製ですが、
為替相場との連動性がなくなってるのが一番の特徴です。
私は長年日経225先物扱ってるからわかりますが、明らかな需給相場になってる。
大口が連日バカスカ買ってきてるから、下げない下がらない。
とくに日経平均が18000円越えてきたあたりから、ドル円相場との相関性がなくなってきた感じです。
ここ数日もしぶといですが、今月27日の配当落ち日までは強いでしょうね。
ただ、買い玉は売ってこそ利益になるので、どのタイミングでドカっと売ってくるか?
しょせんは景気回復の裏づけのないフェイク相場なんで、下げだすとフリーフォールでしょうね。
現物株とかやってる人は、株屋の煽りに唆されないで、高値掴みに注意してください。
これまでの私の経験則だと、証券会社前の株価ボードや大型書店の株式関連本コーナーに人だかりができたり、
ネット掲示板にバブリーな書き込みが増えると天井打ちします。
もうそろそろかなぁ・・・・という感じですが。。。。

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日経225先物 3月18日の結果 +260000円
今月合計 +780000円
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今月合計 +2110000円
産業用ロボット事業で驚異的な収益性を実現したファナック は、数十年にわたって外界と距離を置き、謎に包まれた存在となっている。
富士山の麓に黄色いビルが建ち並ぶ同社の生産施設。ここに部外者が立ち入りを許されることはまれだ。窓のない工場の中では年中無休24時間体制で、黄色のロボットがロボットを生産している。ここではコンピューターウイルスの侵入を防ぎつつ技術を導入するために、ファクスが通信手段として使われることが多い。電子メールの使用はわずかな例外を除いて禁止されている。投資家向け広報(IR)部門は設置されておらず、アナリストとの電話会議も行われない。
このファナックが、物言う株主として知られるダニエル・ローブ氏が狙う最新のターゲットとなった。ニューヨークのヘッジファンド会社、サード・ポイントを率いるローブ氏(53)は1年5カ月をかけてソニーに変革をもたらそうと活動したが、その試みは昨年10月に成否入り交じりの結果に終わった。同氏は先週の株主に宛てた書簡でファナックの株式を取得したことを明らかにし、同社に株主還元の強化を促した。
http://www.bloomberg.co.jp/news/

株式マーケットではファナックの話題で持ちきりですね。
ファナックという会社は森の奥にひっそりと社屋を構える謎めく会社で、黄色づくめでも有名ですね。
HPも黄色、会社建物も黄色、制服も黄色、工作ロボットも黄色、営業車も黄色、説明書も黄色、会社内の備品も黄色、
とにかく全部黄色・・・・・目が疲れて仕方ないww
皇帝の色でもある「黄色」は会長の好みだそうですが、「黄色」や「赤」好む経営者には馬力のある人が多いです。
ファナックもそんな“皇帝”に引っ張られて、工作機械用NCにおいては世界一、約50%のシェアを有すると言われてます。
当然儲かっていて、営業利益率が40%を超える同社では、
社員1人当たりの収益が金融極道のゴールドマン・サックス・グループより25%高いというから凄いです。
たしか、ここの技術者って、年収数千万円プレーヤーがゴロゴロいます。
黄色パワー恐るべしww
今回は、コーポレートガバナンス強化の一環で社長が表に出てきて、総額1300億円もの巨額投資を発表しましたが、
地合もよかったので株価は2月だけで約20%も急騰しました。
なんでいきなりこんな大盤振る舞いしたかといえば、
今年6月に導入される予定の「コーポレートガバナンス・コード」のせいですね。
株価だけが命の安倍政権の肝いり政策です。
経営者側は潤沢な内部留保を投資に回さなかったり、株主に還元しなかったりすると、説明責任が生じます。
しこたま溜め込んだカネおとなしく出さないと、ぶん殴られるってことですw
嗚呼・・・ジャイアンに味方する美しい国ニホンww
ありとあらゆる手段を使ってまで株価を上げようとしてる。
相場の話をさせてもらえば、最近の超強気相場は間違いなく官製ですが、
為替相場との連動性がなくなってるのが一番の特徴です。
私は長年日経225先物扱ってるからわかりますが、明らかな需給相場になってる。
大口が連日バカスカ買ってきてるから、下げない下がらない。
とくに日経平均が18000円越えてきたあたりから、ドル円相場との相関性がなくなってきた感じです。
ここ数日もしぶといですが、今月27日の配当落ち日までは強いでしょうね。
ただ、買い玉は売ってこそ利益になるので、どのタイミングでドカっと売ってくるか?
しょせんは景気回復の裏づけのないフェイク相場なんで、下げだすとフリーフォールでしょうね。
現物株とかやってる人は、株屋の煽りに唆されないで、高値掴みに注意してください。
これまでの私の経験則だと、証券会社前の株価ボードや大型書店の株式関連本コーナーに人だかりができたり、
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