日経225先物 8月21日の結果 -20000円
- 2014/08/21
- 15:48
日経225先物 8月21日の結果 -20000円
今月合計 +640000円
政府は「アベノミクスのおかげで民間給与は上昇している」といったPRに躍起だが、ところで皆さん、2014年の夏の賞与は増えただろうか、それとも減っただろうか。
もし新聞報道が正しかったとすれば、ニッコリ笑って「増えた」と手が上がる人も多いはずだ。
夏のボーナスは増えた? 減った?
政府の発表と、それを真に受けて報道する新聞社を尻目に、ヤフーが面白い調査をやってくれた。「夏のボーナスは増えた? 減った?」だ。これは2014年の8月に実施されたもので、6万2122人が回答した。
第1位は何だったかといえば、なんと「ボーナスがない」だ。
「ボーナスがない」というのは30.8%あり、1万9188人が回答した。第2位は「減った」で、26.9%、次に「変わらない」が22.5%と続いた。期待されていた答え(?)である「増えた」は19.8%で、もっとも少数派だった。
http://president.jp/articles/-/13256

給与や賞与等に関するデータは種々ありますが、政府広報紙である大新聞は一番信用できませんね。
新聞を賑わす賞与の記事が実態を表していないことを、一般の人々は実感していて、
ヤフーのアンケートには、以下のようなコメントが山のように寄せられてるようです。
「新聞報道では8万円増えたとあるが、どこの世界だろう」
「確かにいつも感じています。平均的世帯の収入例とか貯蓄額とかあれを見るたび心が折れる」
「ボーナスが増えているのは、架空のアベノミクスを支えるため政府に協力している、一部の大企業だけ。それも夏までだろう」
「企業の支給額は、ちょっと上がっても、税金や保険料などが天引き額も上がっているから、実質下がっていることも」
そりゃそうだよ。
上がってるのはごくごく一部の大企業の正社員、公務員だけです。
現実は「賞与なし」がマジョリティーなのです。
信頼できるデータソースとしては国税庁の民間給与実態調査や厚生年金の事業年報がありますが、
これらのデータを俯瞰して見るに、年々確実に日本人の所得が下がってるのがあらゆる角度で確認できます。
社会保障費増や税負担増で可処分所得は年々ジリ貧になってきています。
何年も前からブログで言ってることですが、日本はこれから「階級社会」になります。
衣食住のみならず、教育や医療などあらゆる分野で格差が露骨に出てくる。
むしろ、戦後~の一億総中流社会が奇跡だったのです。
何も考えずに黙って働いてさえいれば、誰でも年々昇給して、結婚できて家庭が持てた、家が買えた。
今は違います。
何も考えずボンヤリ生きてる人、人生戦略を持たない人はいつも間にか“下りのエスカレーター”に乗っけられて、
あっという間に生活レベルが下がる。
日本人はオカネの話をタブー視してあまり積極的に話さないけど、どんなに屁理屈並べても人生の95%以上はオカネで解決します。
逆に言えば、オカネがないと人生の95%のシーンで妥協や苦労を強いられます。
「やりがい」や「充実」といった抽象的な言葉でもって、自分の人生を誤魔化すのはやめて、
もっと真剣に“オカネと人生”について考えたほうがいいです。
“オカネがすべてじゃない”と目の前に立ちはだかる現実に目を逸らし、チープな精神論に逃げる人がいるけど、
私の経験則では、こういった人ほどカネで簡単に人を裏切る。
逃げずに真正面から向き合えば、いずれ花開く時期がやってきます。
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今月合計 +640000円
政府は「アベノミクスのおかげで民間給与は上昇している」といったPRに躍起だが、ところで皆さん、2014年の夏の賞与は増えただろうか、それとも減っただろうか。
もし新聞報道が正しかったとすれば、ニッコリ笑って「増えた」と手が上がる人も多いはずだ。
夏のボーナスは増えた? 減った?
政府の発表と、それを真に受けて報道する新聞社を尻目に、ヤフーが面白い調査をやってくれた。「夏のボーナスは増えた? 減った?」だ。これは2014年の8月に実施されたもので、6万2122人が回答した。
第1位は何だったかといえば、なんと「ボーナスがない」だ。
「ボーナスがない」というのは30.8%あり、1万9188人が回答した。第2位は「減った」で、26.9%、次に「変わらない」が22.5%と続いた。期待されていた答え(?)である「増えた」は19.8%で、もっとも少数派だった。
http://president.jp/articles/-/13256

給与や賞与等に関するデータは種々ありますが、政府広報紙である大新聞は一番信用できませんね。
新聞を賑わす賞与の記事が実態を表していないことを、一般の人々は実感していて、
ヤフーのアンケートには、以下のようなコメントが山のように寄せられてるようです。
「新聞報道では8万円増えたとあるが、どこの世界だろう」
「確かにいつも感じています。平均的世帯の収入例とか貯蓄額とかあれを見るたび心が折れる」
「ボーナスが増えているのは、架空のアベノミクスを支えるため政府に協力している、一部の大企業だけ。それも夏までだろう」
「企業の支給額は、ちょっと上がっても、税金や保険料などが天引き額も上がっているから、実質下がっていることも」
そりゃそうだよ。
上がってるのはごくごく一部の大企業の正社員、公務員だけです。
現実は「賞与なし」がマジョリティーなのです。
信頼できるデータソースとしては国税庁の民間給与実態調査や厚生年金の事業年報がありますが、
これらのデータを俯瞰して見るに、年々確実に日本人の所得が下がってるのがあらゆる角度で確認できます。
社会保障費増や税負担増で可処分所得は年々ジリ貧になってきています。
何年も前からブログで言ってることですが、日本はこれから「階級社会」になります。
衣食住のみならず、教育や医療などあらゆる分野で格差が露骨に出てくる。
むしろ、戦後~の一億総中流社会が奇跡だったのです。
何も考えずに黙って働いてさえいれば、誰でも年々昇給して、結婚できて家庭が持てた、家が買えた。
今は違います。
何も考えずボンヤリ生きてる人、人生戦略を持たない人はいつも間にか“下りのエスカレーター”に乗っけられて、
あっという間に生活レベルが下がる。
日本人はオカネの話をタブー視してあまり積極的に話さないけど、どんなに屁理屈並べても人生の95%以上はオカネで解決します。
逆に言えば、オカネがないと人生の95%のシーンで妥協や苦労を強いられます。
「やりがい」や「充実」といった抽象的な言葉でもって、自分の人生を誤魔化すのはやめて、
もっと真剣に“オカネと人生”について考えたほうがいいです。
“オカネがすべてじゃない”と目の前に立ちはだかる現実に目を逸らし、チープな精神論に逃げる人がいるけど、
私の経験則では、こういった人ほどカネで簡単に人を裏切る。
逃げずに真正面から向き合えば、いずれ花開く時期がやってきます。
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