防空識別圏は阿Qの不満の産物
- 2013/12/02
- 15:56
防空識別圏は阿Qの不満の産物
【北京・石原聖】中国国防省は29日夜、中国空軍が同日午前、
外国軍機が沖縄県・尖閣諸島を含めて中国が設定した防空識別圏に進入したため
緊急発進(スクランブル)したと発表した。
中国空軍の申進科報道官の説明によると、
米軍の偵察機2機と、自衛隊の偵察機や戦闘機を7回にわたり延べ10機をそれぞれ確認したとしている。
ただ、防衛省幹部は「特異事象があったとは聞いていない」と否定している。
緊急発進したのは「スホイ30」「殲11」など主力戦闘機。
最初にどの航空機に緊急発進したのかや飛行経路、無線警告の有無などについては、
いずれも明らかにしていない。
識別圏は公空上で、日米韓は設定は無効だとして、通常の警戒監視を行っている。
これに対抗する形で、国防省は28日から、識別圏のパトロールを開始。
早期警戒機も参加していることを明らかにしていた。
さらに29日、海軍の艦載機も哨戒していることが判明。日米などに一歩も引かない姿勢を示し、空中衝突が発生する危険性が現実味を帯びている。
一方、日本政府関係者は29日夜、「スクランブルを受けたという報告は聞いていない」と、
中国の発表を疑問視。防衛省幹部も
「相手にするような話ではない。特異な事象があったとは聞いていない」と述べた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131129-00000110-mai-int
この防空識別圏騒動なんですが、できもしないこと(撃墜)を吼えただけで中国が世界に恥をさらせて、
挙句、建国以来一度たりともできたことのない「スクランブル」をしかけたと妄言を吐いては恥を上塗りしていますねw
中国って、昔から変わってないです。
張子の虎にして、眠れるブタw
戦時中の記録文献を前に読んだことがあって、その中に中国の重慶地区の爆撃記録があった。
日本の戦闘機群が重慶に出向くと、中国空軍は迎撃をするどころか一目散に一斉退避してしまい、
爆撃が終了して日本の戦闘機群がいなくなってから、戻ってきて示威飛行をしてたそうですw
で、現地の新聞の見出しには「中国空軍機は、日本航空隊に大損害を与え、追い払った」と出る始末。
なんか、今回の「スクランブルしたアルーーー!!!」と似てますねw
実際には、建国以来スクランブルなんてしたこともないし、これからもできないです。
今の中国は、共産党の腐敗政治で生活格差拡大がどんどん激しくなっていて、
フツフツと国民感情が沸点に向かっていてます。もう、国内のあちこちで暴動が毎日起きてます。
で、内戦を恐れる中国指導層が阿Qの“ガス抜き”のために防空識別圏をでっちあげて、
不満と怒りの矛先を外に逸らそうとしたのですが、
米帝ジャイアンに睨まれて見事に失敗しただけの話ですw

おとなしい日本にはハッタリが効きますが、メリケンには無理ゲーです。
アメリカが本気になれば、中国なんて第七艦隊だけで制圧されてしまう。
てか、中国共産党の指導層の子女が母国を見捨てて多数アメリカに移住してるし、
党員が賄賂などで不正に蓄財した莫大な隠し資産がアメリカの金融機関などに眠ってるから、
アメリカと戦争なんて絶対にできっこないのですがねww
何度かブログに書きましたが、中国はあと数年内に大規模な内乱に突入しますから、
中国進出なんて考えてる企業経営者は絶対にやめたほうがいいですよ。
中国人を理解する上では魯迅の「阿Q世伝」がおすすめです。
以下ウィキペディアより転載
時代が清から中華民国へ変わろうとする辛亥革命の時期、中国のある小さな村に、本名すらはっきりしない、村の半端仕事をしてはその日暮らしをする日雇いの阿Qという男がいた。彼は金も家もなく、女性にも縁がなく、字も読めず容姿も不細工という村では最下層の存在で、村の閑人たちに遇うたび馬鹿にされている立場であった。だが阿Qは非常にプライドが高く、「精神勝利法」と呼ばれる独自の思考法を持っており、閑人たちに罵られたり、日雇い仲間との喧嘩に負けても、結果を心の中で都合よく取り替えて自分の勝利としていた。ある日、阿Qは村の金持ちである趙家の女中に劣情を催し、言い寄ろうとして逃げられた上に趙の旦那の怒りを買い、村民からまったく相手にされなくなる。彼は食うに困り、盗みを働き、村から逃亡同然の生活を続ける中で、革命党が近くの町にやってきた事を耳にし「革命」に便乗して意味もわからぬまま騒ぐが、逆に革命派の趙家略奪に加担したと無実の疑いをかけられて逮捕され、無知ゆえに弁明すらできず、哀れ銃殺されてしまう。

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【北京・石原聖】中国国防省は29日夜、中国空軍が同日午前、
外国軍機が沖縄県・尖閣諸島を含めて中国が設定した防空識別圏に進入したため
緊急発進(スクランブル)したと発表した。
中国空軍の申進科報道官の説明によると、
米軍の偵察機2機と、自衛隊の偵察機や戦闘機を7回にわたり延べ10機をそれぞれ確認したとしている。
ただ、防衛省幹部は「特異事象があったとは聞いていない」と否定している。
緊急発進したのは「スホイ30」「殲11」など主力戦闘機。
最初にどの航空機に緊急発進したのかや飛行経路、無線警告の有無などについては、
いずれも明らかにしていない。
識別圏は公空上で、日米韓は設定は無効だとして、通常の警戒監視を行っている。
これに対抗する形で、国防省は28日から、識別圏のパトロールを開始。
早期警戒機も参加していることを明らかにしていた。
さらに29日、海軍の艦載機も哨戒していることが判明。日米などに一歩も引かない姿勢を示し、空中衝突が発生する危険性が現実味を帯びている。
一方、日本政府関係者は29日夜、「スクランブルを受けたという報告は聞いていない」と、
中国の発表を疑問視。防衛省幹部も
「相手にするような話ではない。特異な事象があったとは聞いていない」と述べた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131129-00000110-mai-int
この防空識別圏騒動なんですが、できもしないこと(撃墜)を吼えただけで中国が世界に恥をさらせて、
挙句、建国以来一度たりともできたことのない「スクランブル」をしかけたと妄言を吐いては恥を上塗りしていますねw
中国って、昔から変わってないです。
張子の虎にして、眠れるブタw
戦時中の記録文献を前に読んだことがあって、その中に中国の重慶地区の爆撃記録があった。
日本の戦闘機群が重慶に出向くと、中国空軍は迎撃をするどころか一目散に一斉退避してしまい、
爆撃が終了して日本の戦闘機群がいなくなってから、戻ってきて示威飛行をしてたそうですw
で、現地の新聞の見出しには「中国空軍機は、日本航空隊に大損害を与え、追い払った」と出る始末。
なんか、今回の「スクランブルしたアルーーー!!!」と似てますねw
実際には、建国以来スクランブルなんてしたこともないし、これからもできないです。
今の中国は、共産党の腐敗政治で生活格差拡大がどんどん激しくなっていて、
フツフツと国民感情が沸点に向かっていてます。もう、国内のあちこちで暴動が毎日起きてます。
で、内戦を恐れる中国指導層が阿Qの“ガス抜き”のために防空識別圏をでっちあげて、
不満と怒りの矛先を外に逸らそうとしたのですが、
米帝ジャイアンに睨まれて見事に失敗しただけの話ですw

おとなしい日本にはハッタリが効きますが、メリケンには無理ゲーです。
アメリカが本気になれば、中国なんて第七艦隊だけで制圧されてしまう。
てか、中国共産党の指導層の子女が母国を見捨てて多数アメリカに移住してるし、
党員が賄賂などで不正に蓄財した莫大な隠し資産がアメリカの金融機関などに眠ってるから、
アメリカと戦争なんて絶対にできっこないのですがねww
何度かブログに書きましたが、中国はあと数年内に大規模な内乱に突入しますから、
中国進出なんて考えてる企業経営者は絶対にやめたほうがいいですよ。
中国人を理解する上では魯迅の「阿Q世伝」がおすすめです。
以下ウィキペディアより転載
時代が清から中華民国へ変わろうとする辛亥革命の時期、中国のある小さな村に、本名すらはっきりしない、村の半端仕事をしてはその日暮らしをする日雇いの阿Qという男がいた。彼は金も家もなく、女性にも縁がなく、字も読めず容姿も不細工という村では最下層の存在で、村の閑人たちに遇うたび馬鹿にされている立場であった。だが阿Qは非常にプライドが高く、「精神勝利法」と呼ばれる独自の思考法を持っており、閑人たちに罵られたり、日雇い仲間との喧嘩に負けても、結果を心の中で都合よく取り替えて自分の勝利としていた。ある日、阿Qは村の金持ちである趙家の女中に劣情を催し、言い寄ろうとして逃げられた上に趙の旦那の怒りを買い、村民からまったく相手にされなくなる。彼は食うに困り、盗みを働き、村から逃亡同然の生活を続ける中で、革命党が近くの町にやってきた事を耳にし「革命」に便乗して意味もわからぬまま騒ぐが、逆に革命派の趙家略奪に加担したと無実の疑いをかけられて逮捕され、無知ゆえに弁明すらできず、哀れ銃殺されてしまう。

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